エントリー

カテゴリー「おでかけ」の検索結果は以下のとおりです。

和歌山ぼっち旅①紀州鉄道に乗る

人生初の有給休暇を1日取り、和歌山旅行へ行ってきました。

運が悪いことにちょーど風邪をひいてしまいまして、出発前日は会社から帰ってもロクに準備できないぐらいフラフラしていました。本当は中止にしたいところだったのですが宿を予約していたのでそーもいきません。パブロン飲んで頑張りました。

当日、早起きはつらかったので、出発が昼になってしまい、目的地到着も大幅に予定より遅れました。御坊市とゆうところまで行ったのですが、着いたのは16時ぐらいでしたかねー。まず海の灯台とか行こうと思っていたのに暗くなっては海も見えませんし計画変更。翌日の予定だった「紀州鉄道に乗る!」を先にすることにしました。

紀州鉄道はちょーローカル線(笑) 全長2.7キロ、5駅だけのかわいい私鉄ちゃんです。私はべつに鉄道オタクではないんですけどねー。知識もぜんぜん持ち合わせていない。けど乗ってみたくなったんです。風情ありすぎなんですもん(笑)

chizu.jpg

私が乗ったのは西御坊駅からです。なぜか?近くに量販店があってタダで車を止めることができたからです。
これ↓西御坊駅。いいでしょ?
nishigobo.JPG

駅に着いたらすぐ列車が入ってきたんですけど、出発までかなーり時間がありました。なにしろ一時間に1本ぐらいしかないですからね。
近くを散策するにも目ぼしいものは何も無い(笑)
でも何にも無いところを歩くのも面白いんだよね。ああこんな町なんだーって分かるしさ。実際歩くとこんな感じの古い町だった。いいよねー。
nishigobo2.JPG

日が暮れるし寒いし駅に戻って列車に乗って待つことにしたけど、お客さんは誰も乗って来ませんでした。途中の学問駅ってとこでパラパラっと乗ってきたけどね。ほぼ私の貸し切りでした。うーん贅沢だ(笑)
nishigobo3.JPG

nishigobo4.JPG

終点の御坊駅ではJR線と同じ改札から出るのが面白かった。なんかいい加減だなぁ(笑)
駅前は寂しくてねぇ…。一軒だけあった店に入って丼を食べました。それで今日の行事はおしまい。一時間ぐらいして折り返しの列車にまた乗って西御坊に戻り、宿へ向かいました。

nishigobo5.JPG

バイバイ。

nishigobo6.JPG

ぼっち花火見物

きのう花火大会見てきました。いつものよーにひとりです(笑)

西脇市ってトコまで2時間近くかけて車で行きました。なぜここか?たまたま休みの日にここで花火大会があったんで…。西脇って"へその町"とかゆうキャッチフレーズで頑張ってる町です。頑張ってんのかどーか知りませんけど(笑)

へそ公園ってとこから打ち上げたみたいですねー。私は手前の道路に座って見ました。手前って言ってもほぼ真上ですよ。首が痛かったですもん。もーほんとね、都会の大花火大会じゃなくてもココで十分でした。涼しいし、が少ないし、打ち上げ数もあれだけあれば満足ですよ。

花火行く前に私は眼科に行ったんですよ良く見えるよーに。逆まつげとドライアイで目がボロボロでしたからねー。痛くて目が開けられなくて。そこまでして臨んだ花火大会だったんだけど、なんと花火が眩しいの(笑) 眩しくて目が開けられないの。ほんとボロボロの傷だらけだよ私の目。

hanabi2017.jpg

こんな感じのトコで見ました。三脚とか持ってってもっと本気で撮ればきれいに撮れそーだったよ(これは本気出してない)。だって人が少ないから遠慮しなくていいもんね。

ひとりでの田舎の花火見物、なかなか良いですよ。好きに動けるし気楽だよ。彼氏とベタベタベトベトしたいんなら都会の花火大会のほうがいいかもしれないけどさ。ベトベトねとねとしたいんならね( ˘ ³˘)♥…したいかも

ネットで調べたとこによると打ち上げ数は2000発だったようです。皆さんも来年はぜひ田舎へ!

富士山ぼっち旅【3】

高級ロイヤルプリンセスビジネスホテルで朝を迎えました。ボロベッドでしたけど、前日あまり寝ずに運転したので死んだよーに眠りましたよ。1泊朝食付きだったのに、寝たり忙しかったので食べれなくて残念だったなー。食べたかったんだけどなー。焼き魚と海苔だったんだろーなー。
 チェックアウトが12時まで大丈夫だったので、ついその時間ギリギリまで居てしまいました。せっかく甲府まで行ってるのにね。もっと早く動きたかったんだけど。

甲府から富士山がよく見える場所は無いかなーと思って「甲府 見晴らし」でGoogleで検索し、出てきた「武田の杜見晴らし台」ってトコに行きました。ぐにゃぐにゃ急坂の道を車で登って行くとありました。「あ?これ?」って感じのこぢんまりした場所。2-3台車止めたら終わりって感じ(笑) でも富士山と甲府盆地がよく見えましたよ。
(初回記事の地図の②地点ね)

fujisan4.jpg

じーっとこの景色見てると、富士山の怖さを感じたんです。かつてあれがどかーんっ!と噴火して溶岩が流れ出て、この辺も噴石とか灰とかで埋まったんだろーな。ポンペイみたいに。

fujisan4-1.jpg

↑私の頭ん中の妄想(笑)
いやー怖い怖い。人間が生きてるのなんて、ただの偶然だよ。今たまたま静かなタイミングなんだよ。ホットミルクの膜の上で暮らしてるよーな脆いもの。

この見晴らし台でコンビニ弁当を食べました。ほんとにポカポカ陽気で気持ち良かった。富士山見ながらお弁当食べれるなんて幸せ。ふと足元の石段を見ると誰か知らんおじさんが転がって気持ち良さそうに寝ていたし。仕事さぼってたのかも(笑)

fujisan6.jpg

暖かいから、撮った写真の一枚に飛んでる虫が映り込んでいたりして‥。

この後、甲府市内を少しだけうろうろして、帰路につきました。名残惜しいですが帰らなければなりません。滞在が長ければお金がかかります。お金があれば、お金さえあれば何泊もしたいんですが‥しょーがないですね。ばいばい山梨。ばいばい富士山。ばいばい権三郎。

□今回の旅のまとめ
・宿泊費約4000円
・高速道路往復約10000円
・ガソリン約8000円
・総走行距離約1000キロ

(帰宅時間午前2時)

★おわり★

 

 

富士山ぼっち旅【2】

河口湖(前回記事の地図の③地点)に着くころには早くも日が暮れてしまいました。ちょっとうろうろ走ったのですが車を止める場所が見つからず時間も無いし、歩いて散策はできませんでした。お店や施設の駐車場はたくさんあるんですけどねー。それに寒い!!気温3度~4度と道端の電光掲示板に表示されていたと記憶しています。私は暑さにも寒さにも極めて弱い動物なのです。
 そんなこんなで、あまり積極的になれず富士山が見える場所から写せなかったわけですが、これが夕暮れの河口湖です。きれいでしょ? この写真の中に富士山が入っていたらどんなに良かったか…。想像してくださいね(笑)
fujisan3.jpg

河口湖から峠を越えて予約したホテルのある甲府へ行く途中、笛吹市とゆうカッコイイ名前の町を通りました。笛吹市…ああ、いい名前だなぁ。家に帰ってググって分かったことですが、この市名は市域を流れる笛吹川からきてるそーです。そして笛吹川には笛吹権三郎とゆう悲しい昔話が…。市内には笛吹権三郎の碑などあるらしく、なぜ事前に調べて行かなかったのか悔やまれます。ごんざぶろ~~!会いたかったよ~~!
 そんな昔話があることを知る由も無かった私は、バカみたいにドラッグストアでクレンジングオイル、ダイソーで手鏡を購入しただけで笛吹市を後にしたのです。

甲府市のホテルにチェックインしたのは午後6時ぐらい。一泊4000円のボロなのにロイヤルとかプリンスとか、そんな名前を冠したビジネスホテルです。このよーな昭和の事務所の廊下にあるみたいな照明の部屋で、心が休まります(笑)

hotelnodenki.jpghotel.jpg

私はネット予約で4000円でしたけどね↑

笛吹川の権三郎のことは調べていなかった私ですが、山梨の名物が「ほうとう」とゆうことは事前に調べていました。「ほうとう」だけは何としても食べねばなりませんっ!でもほんと疲れていて、またホテルから出るのが嫌で迷ったんですが頑張って歩いて町に出ちゃいました。

これがJR甲府駅。なかなか立派な駅‥。用もないのにちゃんと2階のコンコースまで上がって見ましたよ(笑)

kofueki.jpg

私、電車の旅も好きなんです。今回も青春18きっぷにするか車にするかすごーく迷って最後に車に決めた経緯がありますので、せめて駅を見たかったってゆー思い。
(12/10から使える青春18きっぷは日程が合わなかった)

で、駅の近くにですね「ほうとう」の店を発見し入ったわけですが、なんと卓上コンロで自分で作るシステム。ツイッターにも書きましたけど、これが はからずも一人鍋デビューと相成ったわけでございます。一人焼肉も恥ずかしくてまだやったことありませんけど、一人鍋もねぇ(笑)

「ほうとう」は太い鍋焼きうどんみたいなものでした。かぼちゃとか白菜にんじんと、野菜たっぷり!甲州みそってのを入れて煮るんですが、6分も煮るのに麺ふやけないの。コシがあって美味しかったよー。あったまるし。一人鍋システムのおかげで作り方覚えたので、今度自分で作ってみよ。太い似たよーな麺を探すのが大変かもしれないけど。味噌はてきとーに業務スーパーに売ってるのでいいでしょ(笑)

★つづく★

 

富士山ぼっち旅【1】

富士山見に行ってきましたよ。

高速道路が高いので深夜割引30%が適用されるよう、夜中の2時ぐらいに出発しました。西宮IC~名神~東名~新富士ICまで軽自動車で約5000円。高いですよねぇ…。なんで通るだけでこんなお金かかるんでしょ。
 パーキングエリアのトイレにお金かけすぎなんじゃないの?どこの未来都市だよって感じで至れり尽くせりなんだよね。どの個室が空いているか掲示板にランプ光って知らせるのなんか要らないだろー。外国人に見せつけたいのか?スッゴーイデスネって言ってもらいたくて(笑)

愛知の方走ってる時だったかな。何年かぶりに日の出を見ました。きれいだったなー。刻々と空の色が変わって、ついに出たー!この光と熱のエネルギー!太陽が少し変われば地球の環境なんてすぐ変わる。太陽のちょっとした脈動で人間なんか滅んじゃう。ざまーみろってーんだ。そんなパワーを感じました。
 途中パーキングエリアに車止めて寝たりしましてね。2時間ぐらい寝たら暑くて目が覚めました。太陽様の熱で車内が温室になり汗かいて寝てられません。ふぅー。

眠くなるたびに休んでいたので、新富士ICを降りたのはもう午後になっていました。

「富士山見えない…。雲で隠れてる。最悪だな。やっぱり日頃の行いが悪いからかな‥」とガッカリしつつ西富士道路~国道139号を北上。下の地図の①付近を走行中のことでした。右をみると富士山がどーーーん!!

fujisan1.jpg

おお~~~!でしたね。
*。ヾ(。>v<。)ノ゙*。

fujisan2.jpg

これは①地点より③地点に向かう途中で撮ったものですが、①付近で初めて見えた富士山もこーゆう印象でした。なんてでっかい。なんてまぶしい。なんて綺麗な山なんだろ‥。すそ野が広すぎるでしょ。自動車産業のすそ野かよ!もはやこれは「神」だな。神ってる。

しばらく車を止めてぼーっと景色を眺め、心が清らかになった私は、思わず山下清画伯のモノマネをせずにはいられませんでした。

「ぼ、ぼくは、富士山が好きなんだな」

うんうん。好きだよね富士山~~~

★つづく★

淡路島は柏原山

先日、明石海峡大橋を渡り、淡路島ドライブに行ってきました。

↓淡路島にこんなのありましたっけ?自由の女神かと思いました(笑) 

まぁ、女神はほっといて、今回の目的地は柏原山ってところ。

ネットでけっこう綿密に調査の上行ったので、だいたい全行程スムーズでした。

柏原山林道…。林道なんですハイ(笑)

素晴らしい景色!!こーゆーの大好きなんですよねー。

林道ですから随所に落石や倒木が見られますし、鹿とかイタチとか動物がよく出ます。幅員が狭くて離合困難、ひとつ間違えば谷底へ真っ逆さまなんて危険なトコもたくさん。でも全線舗装路でした。

頂上付近にアスファルト舗装の駐車場とトイレ、ゴミ箱がありました。そしてそこから山道を歩いて数分のところに展望台があるというので行ってみると‥

 コンクリートの立派な展望台でしたけど、木々が鬱蒼として眺望ゼロ。行く意味なし。ここから駐車場に戻るのにちょっと道に迷いまして「こわっ」と思いました。ほんの数分の道だから目印とか考えて無かったんですが、分かれ道があったりして「あれ? どっち?」とわからなくなりゾワーッとしました。こんなところで遭難?(笑) ありえない。この日ノースリーブの服1枚にスカートという軽装でしたから、そんなの絶対むり。虫に食われて死んでしまうわ。

もちろんほどなくして道は見つけて下山できましたけど、今度からもうちょっとちゃんと目印とか考えて登ろうと反省しました。

ちなみに展望台は2カ所あるみたいで、もう一カ所は眺望が良いという未確認の噂があります。

駐車場から下っていきますと天国みたいな場所がありました。

まさに天国。ぼーっといつまでも見ていたい景色です。

 

ここにいる間、誰にも会いませんでした。

なにしろ平日の昼間。

カタギの人たちはみんな額に汗して働いています。

遊んでいるのは私のよーな無職の人間社会のゴミくずみたいな人間と、鹿やウサギだけなのでした。

ページ移動

  • ページ
  • 1
  • 2

ユーティリティ

2024年04月

- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

ユーザー

新着画像

新着エントリー

復活
2022/04/29 12:45
木星と土星の大接近
2020/12/31 16:25
シュールスポット
2020/12/28 20:37
望遠鏡買ったよ
2020/12/08 15:05
労働してるよ
2020/11/30 21:58

新着コメント

Re:昨夜は小アジの唐揚げ
2020/10/14 from 権限がありません
Re:昨夜は小アジの唐揚げ
2020/10/14 from 権限がありません
Re:りんごの祟りか
2016/10/10 from 野菜
Re:新しいカテゴリー!
2016/02/09 from 野菜
Re:新しいカテゴリー!
2015/08/16 from 権限がありません

Feed