私は無類の汗かきでもあり、炎天下に音楽を聴く気にならないので野外フェスってのには行かない主義なんですが、今日は特別にちょこっと行ってきました。
伊丹市の昆陽池公園ってトコである無料フェス「ITAMI GREENJAM’18」。それのごく一部、真心ブラザーズのLIVEを見に行きました。いやー、踊ってばかりの国とかホフディランも見たかったですけどね。暑いし日に焼けるから無理。真心は夕方16時頃からだったし、あの大物が無料で見れるってので行かなければなりませんでした。
ところがですねー。会場に行くのは困難を極めました。阪急伊丹駅に着いたらタクシーでも乗ればいいやって思ってたんですが、駅前にタクシーが一台もいない。バス乗り場に行っても不親切な表示で何がなんやらわからない。便数も少ない‼なんやこのくそ田舎‼って思いました。
それでも人に訊いたりしてやっとバスに乗り会場に着いたのですが、残念ながら真心スタートの時間には間に合いませんでした( ノД`)
会場内を歩いて行くとドンドンと重低音が近付いてきました。おおyo-kingさんの歌も聞こえてきた。

正面にはもう行けませんでした。
だからかな、音が良くない…
音量もいまいちだし、こもった感じする。MCなんか何言ってるかイマイチ聞こえない。
アンコールが2回目のどか~ん!だったのはショックでしたね。ああ苦労して辿り着いたのに。演奏1時間も無いのに同じ曲2回も聴きたくないわ。
で、あっけなく終わってしまいました。
不発花火のよーなしょぼくれた気持ちでトボトボと帰るんですが、帰りは帰りで大変な目にあいました。バスが満員で1台行ってしまって、そのあとぜんぜん来ない。仕方なく歩いているとまたバス停があって時刻表見るんですけど、本当に少ない。一時間待ちなんかザラですよ。バス停にいると蚊に刺されるし…もう、なんて田舎なの…。

伊丹って空港とかあって有名だからもうちょっと都会のイメージなんですけど、ほんとただの田舎ですね。
1時間は歩いたでしょーか。最後の1区間だけバスに乗れて、やっと伊丹駅に着きました。こりごりだーって思いました。汗びっしょり。