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カテゴリー「映画など」の検索結果は以下のとおりです。

「洗濯機は俺にまかせろ」見た

変な題名だよねー(笑)

これも小説が原作らしい。映画ってぜんぶ原作があって、いちから作るって少ないのかなー。原作あったら楽だよねぇ…。

筒井道隆と富田靖子。ふたりとも私はあんまり見かけないな。筒井さんなんか独特のいい雰囲気だよね。なんであんまり見ないの?私だけ?

バカっぽそーに見えるけどよく見たらこの映画、なかなか良いんですよ。おもしろかった。

中古電気店員の筒井さんとその店の社長の娘の富田さん。

口笛吹きながら川べりをフラフラと…(このシーン風来坊っぽい笑)

富田さんは奔放な娘でさ。風来坊とか捨て猫とか言われてた。今は失業中だけどずっとラジオのDJやってて筒井さんはリスナーだったのね。なんだっけ?ラジオネーム:コミックショーだっけ。いいよね。このラジオを通した雰囲気。

「熱でもあるの」ってこんなことする女なの。

「照れちゃってかわいい」って魔性の女かよ。

で、ちょっといい感じになっちゃって。

ラストシーンが良いよ。

彼女またふらふらーと遠くに去って消えちゃう。

また始めたDJのマイクからコミックショーさんにメッセージ。届いたのか届いてないのか分からないけど…

 

1999年/日本

「しゃべれどもしゃべれども」見た

香里奈の声に似てるし顔もなんとなく…って思ったら、やっぱり香里奈でした。そーか香里奈が出てたんだこの映画。私は顔の認識能力が低く、なかなか出演者が覚えられないのですよ(笑)

主演:国分太一。髪型変えて着物着たりしたらわかんないよなー。

売れない落語家のお話です。今昔亭三つ葉ってゆう。

あったかーいお話しですよ。

人に教えるよーな身分じゃないってのに、ひょんなことから三つ葉さん、自宅で落語教室始めるはめになるのよ。生徒が香里奈と小学生男子と、元野球選手の3人。この人たちとの人間模様が面白くてね。

香里奈はやっぱりあーゆータイプなんだよなー。いつも不愛想で怒った口調の…(笑) まぁ、ああゆう演技しろって言われるんだからしょーがないだろーけどさ。

元野球選手の湯河原は野球解説がへったくそで、それに悩んで落語教室に来たのに小学生にめっちゃくちゃ言われてさー(笑)

小学生「ものすごい下手やねん。何にも喋らへんねん。アナウンサーがもう どないしょう思って2人分喋ってんの笑えるでー。クビになったん?」

湯河原「このクソガキもういっぺん言ってみろ!!」

 

とまぁこんな感じの映画なんだけど、ひとつ言えることは八千草薫さんは素晴らしい。粋な江戸のおかみさんやらせたら、この人が一番だね。

 

2007年/日本

  

「まほろ駅前多田便利軒」見た

私ねぇ、この映画に出てくる雑居ビルみたいなアパート物件いま目をつけてるんだよねー。住みたいと思って(笑) でもお金無くて決められなくて、たぶん無理。残念だなぁ…。

この映画おもしろいですよね。昔の探偵モノみたいな雰囲気で。

瑛太と松田龍平のコンビ、最高だよね。

なんじゃこりゃあ~!

上のよーな面白いシーンだけでなく、よく見たら所々にいい言葉が散りばめられてるんだよね。

由良公 生きてればやり直せるって言いたいの?

多田 いや、やり直せることなんかほとんどない

多田 お前は何も持ってないように振る舞ってる。でも本当は違う。持ってない振りしてお前は全部持ってる。お前を大切に思う人も、お前と血が繋がってる子供も。なのに何も持ってないと思ってるお前は傲慢で無神経だ!

行天 そうかもしれないね。あんたの言うとおりだ。でもね…俺も知りたいんだ。人はどこまでやり直せるのか…

 

私もね、わからないよ。どこまでやり直せるのか。どこまで行けるのか。何にもわからない。困ったよね…。ただ人のことはよっぽど深く知らなきゃ分からない。ぱっと見て自分の価値観だけで人のことは言えないんじゃないかと思う。こうやって思ったことぶつけていくうちに親友になっていくのかな?

2011年/日本

「さよならみどりちゃん」見た

ユタカとはじめてヤった日、ユタカは本当に熱くて、私は溶けて無くなった

ユタカってひどい男だよなぁー。

でもたぶんあんなふうにされたら好きになっちゃう。かっこいいし(西島秀俊だもんねー)。ゆうこの性格はわりと私に似ていて、なんか分かるな。ちゃんと断れないんだよねー。

特にこれってゆうストーリーじゃないです。たんたんとした恋愛の話。どこにでも転がってそうな話だから、自分に重ねて見ることができれば入り込めるんじゃないかな。

一点気になることがあります。

ユタカとみどりちゃんの乗ったタクシーをゆうこが走って追いかける時、靴がサンダルからスニーカーに変わっています。なんかおかしいと思ったんだよね。スナックでバイトしてる途中で出てきたんだからヒールとか履いてるんじゃないの?よく走れるなぁ、愛の力かなぁ…と思って気にして見たらこのよーなことに(笑) 足音が違うもん。

走りやすそうなスニーカーですね

 

帰宅時は元のサンダルに…

こんなあら探しするの嫌いですけど、やっぱりちゃんと作れよな!って思います。下町ロケットの職人に怒られるよほんと。

 

でも私はこの映画なんとなく好きです。

この映画を見て荒井由実のCD借りました。しばらくカラオケで「14番目の月」歌ってたよーな記憶あります(笑)

2004年/日本

「逃亡くそたわけ」見た

この映画好きです。

何年か前に一度見て、そのあと原作も買って読みました。

メンヘラの男女二人、ナゴヤンと花ちゃんが福岡の精神病院を脱走して九州中、車で逃避行する物語です。その車がふるーーーいマツダのルーチェってのが笑えます。原作通り探したんでしょーね(笑) 二人は盗み、当て逃げ、飲酒運転、無免許運転と、悪いことばっかりしながら当てもなく走り続けます。

前に見たときは私はメンヘラの気持ちあんまり分からなかったけど、今はわかるよーになってしまいました。成長しましたねー。

なごやんはうつ病で、花ちゃんは躁鬱なんです。花ちゃんは幻覚幻聴にずーっと追いかけられます。映画の中でその幻覚の描写はハロウィンみたいなクォリティですけどね。私はそーゆーのは経験ないのでよくわからないです…。

この映画にtheピーズってバンドの曲出てくるんですが、私がピーズを好きになったのはこの映画を見て聴いたからです。今やピーズ無しでは生きられない体になっていますから、この映画にけっこう私、影響受けてしまったんだなーって思います。

ルーチェが花ちゃんの幻覚トラックと対峙するシーン最高!

このあと突っ込んでいくんですが、満身傷と汚れだらけでボロボロのルーチェが巨大トラックにフルスピードで向かっていくのは感動的。けっこう苦労して撮ったんじゃないかなーなんて思ってしまいました。ライトの揺らめき具合とか、いい。

なごやんって優しいんですよ。花ちゃんのわがままにもぜんぜん怒らずにずっと付き合ってくれて…。ぜんぶなごやんのおかげだね!幸せになってね!

 

2007年/日本

「県庁の星」見た

織田裕二さまと柴咲コウさま中心の映画。

県庁職員の織田裕二が民間スーパーに研修に出ていろんなことを学ぶとゆー話。

柴咲コウはスーパーで働くベテランのパート役。

私もスーパーで働いたことあるけど、あんな感じだったよねー。

織田裕二が終始「県庁さん」と呼ばれてたのが面白かった(笑) ふつう失礼でしょ?

経験も無く来たばかりのくせに惣菜のじゃがいもにケチをつける県庁さん

最初はね県庁さん、お役所仕事しかできなくてみんなから浮いて嫌われるの。なんでうちに来るんだよ!って感じで…。何でも形式をきちっとしないと気が済まなくて、そんで形だけでもやってれば満足みたいな。融通なんかぜんぜんきかない。

でもしだいに実直さが認められて、最後にはみんなに感謝されて「県庁さん!」の大合唱で、私はそこで泣きましたね。良かったねー、みんなに必要とされるって嬉しいよねー

とまぁ、そんな映画でした。

 

2006年/日本

 

 

 

「ココニイルコト」見た

堺雅人さんの若いころが見れます。

彼は「ええんとちゃいますか」ってゆうのが口癖の青年。いいよーこの人。何やっても「えーんとちゃいますか?」って大らかに許してくれる人。好きだ。

舞台は広告代理店の大阪支店…かな。

真中瞳(相葉志乃)がヒロインです。クリエイティブな真中と営業の堺(前野クン)ですね。

前野クンは星が好き。二人で会社さぼって明石のプラネタリウム行ったりね。アパートの窓から見上げたトタン屋根に開いた錆穴から漏れる光を星と言ったり、そーゆーとこ私に似てる!(笑)

映画ではありがちなことですが、最後、相場さんに、かかってくるはずのない電話がかかってきます。「叶ったやろ」って前野クンの声。こーゆーの私好きでして…。

うん。いい映画だった。

  

2001年/日本

「青い鳥」見た

私はこんな名作を忘れていたのか…。

見始めてすぐ思い出したけど、どんな映画か忘れていました。

もーね。涙が出て涙が出て、ぼたぼた流れ落ちて困ってしまう映画なのです。

私はいじめられっ子でしたのでイジメのお話には弱いって面もありますが…。

阿部寛さんがほんと良い。どもって喋るちょっと変わった教師役なのですが、人間の何が大事かを教えてくれます。

いじめで自殺未遂し転校してしまった野口くん。私は彼の気持ちがよーくわかります。痛くて痛くてしょーがない。

先生は転校して今はいない野口君の机を倉庫から出してきて、教室のもともとあった場所に戻します。そして毎朝毎朝「野口君おはよう」と声をかけるのです。

「みんな間違ってる。園部君は今本気で言った。本気で言ったことは本気で聞かないとダメなんだ」

「人を踏みにじって、苦しめようと思ったり、苦しめていることに気付かずに、苦しんでる声を聞こうとしないのがいじめなんだ」

この映画では野口さんをいじめてた子らも最後には良くないことをしたと悔いるのですが、私は知ってます。ろくでなしは反省なんかしませんし、人を踏みにじったって何とも思わないのです。

ろくでなしはきっとこの映画を見ても、何とも思わないのでしょう。

いつまでたってもいじめは無くならない。人の気持なんか誰も知りたいと思ってない。

濱田岳さんの釣りバカなかなか

うちの十姉妹、時々2階のベランダの窓のとこにぶら下げてやるんです、窓の内側にね。たまには外の空気とか音とか楽しんでもらおうと思って…。二階まで階段上がっていく時はなんか不安そーに、神妙な顔してますけど、ぶら下げたら嬉しそーです。今日はぶーぶー言ってました。低い声でぶーぶーと。これかわいいですよ。たぶんこの声は嬉しいときとか、気分いい時に出すんじゃないかと、私は勝手に思ってます。ネットである方のブログを見ると、イイとこ見つけたから仲間を呼ぶ時にぶーぶー言うとか書いてありました。私仲間?(笑)

 

ところで濱田岳さん主演の釣りバカ日誌見ました。うちはテレビ東京が受信できないのでネットで見ました。なかなかいいですね!はちゃめちゃぶりとか良いです。優しそうで、すぐみんなとうまくやれる感じ。さすが濱田岳さん。

西田敏行スーさんともたまたま出会ってすぐ仲良くなっちゃう。すばらしい!

みち子さんが狂暴ですよね。今回2回もハマちゃんにビンタしてましたもん。あれは暴力だろ。告訴しなきゃいけません。でも男の人はかわいい女の子にビンタされるの嬉しいのかな?(笑)

「四日間の奇蹟」見た

私的にはぜんぜんダメ。駄作だとゆー感想。すいません…。

まるで子供だましのお化け屋敷のよーな・・。

だってだって、なんなのよあの女(石田ゆり子)。「真理子って呼んで」って…。「真理子さん」でも下の名前呼んでもらえるだけで有り難いと思えよ。12年前に同じ高校に行ってたって言っても、敬輔(吉岡秀隆)はまったく記憶にないんだから初対面と同じだよ? なのにあつかましすぎるだろ(笑) 私なら恥ずかしくて言えないよ。

ま、それはいいとして(*´з`)

話がさー、陳腐すぎるんだよ。

落雷の事故で真理子の心が千織の体に宿るってのも、ベタすぎて。

きゃーーー!! 

 

全部の話が人を泣かせるためにわざと置かれた作り物みたいなのよー。うん子供だまし。大人の私はだまされない。

 

でもこの映画のロケあった角島行ってみたいな。吉岡秀隆さんに連れてってもらいたい。あーあつかましいこと言っちゃった(笑)

 

2005年/日本

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