プラネタリウムは子供の頃から大好きだった。街中育ちなので、初めて見た天の川はプラネタリウムの中だった。プラネタリウムのような本物の星空をいつか見てみたいと目を輝かせていたものだ。今の半分濁ってドライアイで腐りかけの目とはえらい違いだ。

今日は神戸のポートアイランドにあるプラネタリウムに行った。今の私は本物の星をたくさん知っている。プラネタリウムの小さな空はやっぱりプラネタリウムにしか見えない。星が瞬かないし、星と星との狭い間隔など、すごく違和感を感じる。本物を知ってしまったらそんなもんだ。

それにしても今日の番組は画期的だった。登場人物がみんな年寄りだった。月に作った老人ホームが出てきて、面白そうだった。世の中何でも、もっと老人を最前線に使えばいいと思う。老人よ、若者なんかに負けるな。輝く星になれっ☆.*

と言いつつ、気が付くと私は寝てしまっていたのだ。あまりにも快適すぎた。実際の星空は寝たら死んでしまうほど寒いのにね(笑)

また行こ。