映画『深呼吸の必要』見た
- 2020/08/03 18:30
- カテゴリー:映画など
泊まり込み1か月ほどの短期農業バイトをする若人たちのお話。舞台は沖縄の離島。作物はサトウキビ。
私も農業のバイトしたことがありますけど、サトウキビはぜんぜん知らないです。まさかアレを手で刈るとは思わなかったなー。大変すぎる。ぜんぜんやりたくないです(笑)
映画は基本ずっとサトウキビを刈って収穫してるんですけど、まぁバイトたちそれぞれに人生があるってことです。少しずつわかってきます。
おじいおばあは貫禄ですよね(笑) 演技がいちばん達者って感じ。“本物”みたいだった。
バイトが7人もいると私は顔が覚えられないんですよー(笑)
実はこの映画を見て今日で10日ちょっと経ってるんですが、それでもいちばん忘れず印象に残っているのは田所豊お兄さんですね。バイト参加者の中で最年長でベテラン、毎年時期になると島に来て今や現場を取り仕切っている。
大学生とかの他の人に「なんでそんなにえらそーなの?」などと煙たがられたりもする。はっきり言ってウザい(笑)
飲食店に行っても毎年来てるから“顔”で、店員が腰を低くしている。豊お兄さんは「うん、まぁ何かあったら俺に言ってよ」って感じ。いるいるこーゆー人ーって感じのお兄さんなのです。
でもこの人がいたからサトウキビも映画もなんとかなったのかなーって、そう思います。お兄さんは全国各地の農家を回って収穫とか手伝うのが仕事とゆう設定なんだけど、そんな人ほんとにいるのかな?(笑)
2004年/日本